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環境に咲く花

父ケロとして
03 /26 2017
はな

出る杭が疎まれる傾向にある業界に身を置き
生計にしている私。

同業界内からは【奇行】ともとれる環境整備に
乗り出したのは今年に入ってから。

しかし発想自体はもう4年くらい前から沸々と
煮えたぎっていた。

しょんべん臭いと揶揄されながらも、そうせざ
るを得なかったというのが正直なところ。

自分に対して嘘をつき、諦めながら生きるの
には人生は長すぎると感じたから。

目立つことを極力避け、気付かぬうちに排他
的な思想に囚われていた生活が長かったせ
いか、事務所環境の美化などの感性を失って
いたように思う。

仕事用に開設したブログでは連日、その奇行
ぶりを綴っているのだが、その行動自体が奇
行とも決めつけられないと確信できる効果が
表れ始めた。

たな

事務所外部に設置した格安のデコレーション
の柱に棚を設置したのは数日前。

半ば意図強制的に色塗りを手伝わせた子供
にとっても、それは軽微な達成感となったのか
もしれない。

パチンコ屋ハナ

子供の語学教室のお迎えのため、東戸塚の
パチンコ屋前で路駐していると偶然にも店員
さんが沢山の花の鉢植えを並べ始めた。

おそらく、地域住民さん向けのコミュニティを
意識しての戦略だろうか、驚いたのはその値
段で一鉢全て50円!

「このまえのタナにおきたい」

鼻歌交じりにそう言い放ち、普段花などに何
の興味も示さない子供が、その鉢植えの花を
おこずかいで六つも買ったのだ。

非常に些細な変化だが、事務所の環境整備
を奇行とは呼ばせないと感じた瞬間である。

ネグレクトやいじめ等、様々な理由で将来を
悲観した若年層がほんの一息、気楽に自分
を見つめ返せる緊急避難場所のような空間
を自らの手で構築できないものか。

何の知識やコネクションもないので、行政や
その道の手案に長けているスペシャリストの
助けを乞うのが通常のセオリーなのだろう。

その前に、まずは己の手にしている環境を
実験的にいじってみようか。

で~りん事務所2

とにかく案ずるより前に行動してみようと決め、
今使用している横浜の7.5帖の事務所の改
造プロジェクトを推進実行している本年。

築地マンション

その経過から得られたデータをもとに、かみさ
んが所有権を持っている、築地のど真ん中に
ある賃貸用投資物件の有効利用に推移してい
こうか。
(話す前に現事務所のデータ採取ですね、ハイ)

古賀オヤジの生家

そしてそれらが機能し、効果が得られた段階で
父親の所有する茨城の古河駅の目の前にある
明治時代の柱を使った(本当かどうかは分から
ない)古民家(何十年も人の住まない廃墟?)の
有効活用プランの提案に推移してみようか。

花が育つか否かは分からない。
しかし耕す事だけはし続けよう。

たった一度きりの人生だからね。
とにかく、出来ることから手を付けてみよう。

父ケロ