35,000円の名刺
父ケロとして
連休初日の勤労感謝の日だった昨日。
放デイのお出かけイベントで横浜アリーナに出掛けてきました。
子供向けイベントなので、当然ながらお子さんを連れた親子だらけ。
皆さん計画性をもってちゃんとした生き方を実践してきた方々のはず。
そんな尊敬すべくお父さんやお母さんに混じり、仕事中ではありますが、その余興の幸せの頂の場を体験させて頂きました。
今後、そんな神々しいお手本通りの生き方に近づけるかどうかはいざ知らず、明日の日曜日には遅まきながらも資格取得のための講習会に参加します。
経緯詳細は以下でどうぞ!☟
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現在使ってもらっている近所の放デイ事業所。
本年春。
素性の知れない私を温かく迎え入れて頂きました。
願わくば人生の折り返しを長ぁ~くご一緒してみたい!
そんなことを強く願えばこそ、様々な挑戦が必要となってきます。
その挑戦とは従属を支えるための自己処遇改善策の実行です。
放デイや就労B送迎のお仕事は、人を雇用しながら機能していない事業(自営業)を継続していたために背負ってしまった借金の返済をカバーできるほどの給料を頂けるほどの業界ではありません。(決して嘆きではなく現実的な話です)
給付金事業である放デイの辛いところは営業努力でたとえ利用者数を増やせたとしても、その一つの事業所規模により頭打ちの利用制限が存在するために、事業収益を増幅させることが難しいところでしょうか?
職員の処遇を世間様並みに引き上げ、離職率を下げて安定雇用を確保し、経験豊かな熟練指導員による質の高いサービスが提供できる環境を実現させにくい事業の一つかもしれません。
事業所や事業数を日々増殖させている昨年夏に門戸を叩いた隣町の放デイ。
先日、私の中にある倫理観に触れ、あまり肌に馴染まずに現在は距離を置いています。
しかしその会社にも正論があり、必死に現社員や新規雇用を守っている可能性は否定できません。
人様の大切なお子さんを預かる放課後等デイサービス。
事業者自らが提供するサービスの質の向上を考えた場合、時間給で働く非常勤職員がその運営の半数以上を下支えするマンパワーが必要とされます。
そんな人材の安定雇用を実現させるには事業所を増やしてみたり、事業カテゴリーを拡張したりの事業拡大が必須となるのも解らないでもありません。
けれども処遇改善の問題は非常勤に限った問題ではなく、体力抜群の若い正規雇用にも当てはまる問題なのです。
正規雇用者の職務スキルが向上し運営戦力となる頃。
やりがいを感じても結婚を機に離職を余儀なくされる正規職員が意外と多いとされる放課後等デイサービス。
ん~ん・・そ・そ~なのかなぁ・・
この生活基盤を支えるべく処遇改善の問題。
はたして代表者等の経営陣だけが悩むだけでいいのでしょうか?
曲がりなりにも10年近く経営者をやっていた輩である私。
経営陣に対して・・
時給を上げて下さい!
シフトを増やして下さい!
そんな風には考えられんのですよ。
だって使ってもらっているだけで幸せなのに・・
まぁ、そんな訳で。
現放デイと永続的な関係性を構築するためにも、自らが処遇改善策を実行して参ります。
まずは35000円の身銭を切り名刺でも・・
しつこいようですが、詳細は以下でどうぞ!☟
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それでは、また。
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