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感慨の場所

父ケロとして
02 /25 2017
草むらと子供

子供の時分に記憶する感慨深い場所。

そんなことをイメージしながら気軽に子供が集
えるような場所を確保出来ないものかと考えて
いると、つい思い出してしまう話がある。

それは二十五年くらい前。

当時24歳の私は結構忙しく、深夜まで営業して
いる喫茶店にて遅い夜食を摂ることが多かった。
都内の池袋と大塚の境辺りの(あすなろ)という
お店である。

偶然同じマンションに住むスピリークイーンこと、
A上司とも時間を共にさせていただける機会が
多かった。

私が陰でスピリークイーンと俗称を使っている
とおり、型にはまらないお方であり、時間が過ぎ
るのを忘れ、楽しい話を朝方近くまで伺えた。

思い出す話というのは、そのA上司(女性です)
の子供時代の話である。

記憶違いだと申し訳ないのだが、確か個性的な
性格のおかげで親兄弟と衝突することが多かっ
たとかそうでなかったとか。

そんな少女時代に、唯一心が安らぐ最高の場所
があったらしいのだ。

同族か身内かは定かではないのだが、とにかく
血縁関係にある人物が、自分が小学校に通う
ようになったことを喜び、小さな文具店を始めた。

そのお店には少女が喜びそうなかわいい文具が
ならび、時が経つのを忘れるほど入り浸っていた
らしい。

普段はビッとした感じで常に緊張を伴うA上司。
結構勇気や気合いを入れないと話せないお方。

しかし大変失礼なのだが、その幼少期の記憶
を辿りながらの表情は、幸せな笑みを浮かべて
おり、少女時代に回帰したように感じたのだ。

以降、(子供時代の幸せの記憶)のキーワード
で思慮する時には、必ずその少女時代のA上司
の話を思い出すのだ。


この私が少女時代のA上司と同様の幸せな空間
を子供達に提供できるかどうかは分からない。

けれどもしつこく頑張ってみることにしますよ。
あ~BIGでもドカンと当たらねーかよぉ しかし・・

父ケロ


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