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(ミシン)はじまりのあお

ミシン
06 /17 2017
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今年(平成29年)のゴールデンウィーク明け
でしたか。

妻のいとこのお婆ちゃんが亡くなり、遺品の
整理のために、重量級の職業用の足踏み式の
ミシンを引き取りに行ったのです。

最初はかみさんと二人でチョイと車で伺おう
なんて軽く考えていたのですが、そのいとこ
がひじょうにマメな方で、その搬出に伴うで
あろう過酷さを想定し、事前に大きさや重さ
などの事前情報を知らせてくれました。

今となっては機械の外し方や台や脚の分解の
仕方を学び、もっといい方法があったと解る
のですが、その時には知る由もありません。

同僚を引き連れ、分解せずにそのままで積め
る車を用意し、ここ数年では類のないほどの
大汗を掻き、決して広いとは言えない木造家
屋の二階の階段室から、やっとの思いをして
搬出することが出来ました。

帰りの車では同僚と二人意気消沈し、搬出の
過酷さにやられてしまうのでした。

中々の大きさなので、とりあえず事務所に置
いておくことになるのですが何でしょうねぇ、
この機械の存在感は。

シンガー ブルーチャンピオン ねぇ・・

すぐさまネットを駆使し、短時間でミシンの
歴史を調べます。

シンガーミシンが世界シェア1位だという事。
国産ミシンがシンガーをお手本にして開発し、
今日までそれを継承していること等々。

今はもう変更してしまいましたが、ネット等
の会員登録などのキーワードの一部に意味も
なく(紡ぐ)という文言を使用していた偶然
に、スピリチュアルな感覚を覚えるのでした。

でも不思議と、全く嫌な感覚がありません。

紡ぐ。
縫い合わせる。
結ぶ。
作る。
生み出す。
直す。
残す。
想う。

ただメカニカルなモノに惹かれるというだけ
では、これから始まる奇行の動機にはなり得
ません。

全くの自己解釈なのですが、おそらくミシン
という機械の連想キーワードが、自分自身が
欲している文言をすべて満たしているからだ
と思います。

しかし、この青い機械との出逢いから始まる
偶然はまだ序章の段階なのです。


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